産業革命以来といわれる、急速な技術革新の中、私たちは社会構造の変革と、様々な価値観の変容を目の当たりにしています。これまでの社会構造の中では考えられなかった変化を目の当たりにして、お子さまの未来にご不安を感じられている保護者様もいらっしゃるでしょう。しかし、この急速な技術革新、特にICTの発達は、正しく使いこなせれば、社会の発展に無限の可能性をもたらす技術であり、ひいてはお子さまの未来の可能性に大きく寄与するものです。
私たちは、これらの技術革新の奔流の中、子どもたちが急速に発展する技術革新に伴うシステムの増大に、「制御される」のではなく「制御する」、つまり自律的に多様な技術と知識を学び選択できる、知性と意思を持った人格を育むことこそ、最も大切だと考えています。
それには、お子さまが幼い頃から様々な体験を経ることにより、未来への選択肢(希望)を増やすことが必要不可欠です。重要なことは、「失敗する」ことも、選択肢を増やす経験になりえるということです。失敗を恐れない「個」、そして失敗を受容し再挑戦を認める「多様性に満ちた社会」の実現こそが、停滞を続ける日本社会においても急務であると認識しています。
お子さまがどのような環境の中でも力強く「生き抜くことができる力」の養成と、「個性」の健全な成長の一助となるべく、当塾は「竹進ぐんぐんキッズ」を立ち上げます。